スマホのコーティングは、スマホ表面に薄いガラスのコーティングを張ることでキズや衝撃から守る方法です。これまではフィルムを張る方法が一般的でしたが、コーティングのサービスも増えてきました。
しかし実際のところ、コーティングはどんな効果があるのか、料金はどれくらいでできるのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スマホコーティングの種類・効果や料金の相場はいくらなのかを紹介します。スマホにガラスコーティングを施すことで、従来のフィルムよりも強力な保護ができるようになりますよ。
スマホコーティングの種類
スマホのコーティング剤には、いくつかの種類があります。種類によって料金や効果が異なるので、どんなコーティングを施したいか自分で理解しておくといいでしょう。
ガラスコーティング
ガラスコーティングは、スマホの表面に強化ガラスの膜を張るコーティング剤を塗る方法です。
硬化したガラスコーティングは日常的なひっかきキズや落下の衝撃など、さまざまなダメージからスマホを守ってくれます。
主な効果は以下のとおりです。
- キズや衝撃から保護できる
- 汚れや指紋が付きづらくなる
- フィルムのようにはがれる心配がない
- 新品のような光沢が出る
ガラスコーティングの強度は鉛筆硬度と呼ばれる数値で表され、スマホコーティングの場合は9Hほどです。
9Hの硬度はカッターなどの刃物でもほとんどキズが付かないレベル。人の爪が2Hほどの硬度といわれているので、日常的な使用ではほとんどキズが付かなくなるでしょう。
また、指紋などの汚れも被膜が弾いてくれるので、汚れを拭き取りやすくなる効果もあります。
チタンコーティング
ガラスコーティングにプラスして、チタンを配合したコーティングもあります。
チタンコーティングの場合、通常のガラスコーティングによる保護に加え「ブルーライトカット」や「抗菌・防臭」「撥水」などの効果が得られます。
スマホは触る回数が多く外にも持ち歩くため、ウィルスや汚れなどが付きやすいアイテムです。
抗菌効果のあるコーティング剤を使用することで、ウィルスを室内に持ち込んだり手に付着したりする機会を減らしてくれるでしょう。
また、目の疲れや睡眠の質の低下につながると言われているブルーライトをカットする効果もあるので、スマホを見る時間が長い方にもおすすめです。
フッ素コーティング
フッ素コーティングの特徴は、撥水・撥油性が高く、スマホの表面がツルツルになるところです。
撥油性とは油分を弾く性質のことで、撥油性が高いほど手や指の皮脂による汚れ、指紋が付きづらくなります。そのためスマホの画面が指紋で汚れても、サッと拭くだけでキレイに汚れを落とせるようになるのです。
また、スマホの表面がツルツルになるので、指の滑りが良くなるのもフッ素コーティングのメリット。
スマホを購入したころと比べて、滑りが悪くなってきたと感じている方もいるのではないでしょうか。そんな時はフッ素コーティングを施せば、滑りが良く快適に使えるようになりますよ。
ナノ銀コーティング
ナノ銀コーティングには抗菌効果や菌の繁殖を抑える効果があります。
ナノ銀といえば、抗菌スプレーや制汗スプレーなどに使われているのをよく目にしますね。それだけ抗菌効果が期待できる物質です。
ナノ銀コーティングを施すことで、施工物に抗菌力を持たせられます。菌の繁殖を抑えられるため、ウィルスなどが心配な方はナノ銀コーティングを施すのがおすすめ。
スマホコーティングの料金目安
スマホのコーティングは通常のガラスコーティングの場合、片面で3,000~5,000円、両面で5,000~8,000円ほどが相場です。
スマートフォン | 片面 ¥3,000~5,000 両面 ¥5,000~8,000 |
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タブレット | 片面 ¥4,000~9,000 両面 ¥7,000~15,000 |
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スマートウォッチ | ¥2,000~5,000 | ||
ゲームデバイス | ¥4,000~6,000 |
通常のガラスコーティングに加え、さらにチタンコーティングやフッ素・ナノ銀コーティングをする場合は、チタン配合のコーティング剤に変えたり、ガラスコーティングの上からフッ素コーティングをもう一層塗るなどの施工をします。
チタン フッ素 ナノ銀 コーティング |
¥1,000~3,000 |
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チタンやフッ素・ナノ銀コーティングをする場合、1,000~3,000円ほどプラスで料金が必要になることが多いので気をつけましょう。
スマホコーティングの料金を安く抑えるには?
スマホのコーティングをしてみたいけど、なるべく料金は安く抑えたいと考える方も多いでしょう。
その場合は「自分でコーティングする」「店舗に持ち込む」などの方法で、安く施工できるかもしれませんよ。
コーティング剤を買って自分でコーティング
スマホのコーティングは、コーティング剤を買って自分で行うこともできます。
コーティング剤は1,000~3,000円程度で購入できるため、お店に頼むよりも1,000、2,000円ほど安くできるでしょう。
硬度もお店に頼んだ場合と同じ、9Hのものが多く販売されています。
ただし、商品の質が悪かったり塗るのが上手くいかなかったりすると、反応が悪くなる・見た目が悪くなるといった失敗が起こる可能性も。
上手く塗れる自信がある方や、少しでも安く抑えたい方におすすめです。
店舗に持ち込む
お店にコーティングを頼む場合、店舗に持ち込むのが1番安く済むでしょう。
店舗持ち込み以外に、出張で依頼する・宅配で送るなどの方法もありますが、その場合は手数料や送料がかかる可能性も。
また出張や宅配の場合、ある程度以上の金額からしか受け付けていないお店もあります。そのため料金面では、店舗に持ち込むのが1番安く済む場合が多いのです。
G-PACKのスマホコーティング料金
スマホのコーティングにかかる料金相場は3,000円~ですが、実際のところチタンやフッ素、ナノ銀などを付けると4,000円以上はかかってきます。
その点G-PACKのコーティングは、抗菌・抗ウィルス・ブルーライトカットなど、8つの機能が含まれたコーティングを3,300円から施工可能です。
スマートフォン | iPhone(6インチ) | ¥3,300 | ||||
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タブレット | iPad mini(8インチ) iPad(10インチ) iPad Pro(12インチ) |
¥4,400 ¥5,500 ¥6,600 |
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スマートウォッチ | アップルウォッチ・その他(2インチ) | ¥3,300 | ||||
ゲームデバイス | ニンテンドースイッチ・その他(6インチ) | ¥3,300 |
G-PACKのコーティングは、8つの機能が1つになったオールインワンタイプです。そのため、他社製品のように重ね塗りする必要がなく、施工の手間もかかりません。
1度塗布するだけで8つの機能を施せるため、コスパが高いコーティングといえます。
スマホコーティングならG-PACKへ
ここまでスマホコーティングの料金について紹介してきましたが、まとめると以下のような内容になります。
- スマホコーティングの料金相場は3,000円~
- チタンなども付けるとプラス1,000円ほどかかる
- 自分ですれば安くできるが、上手くいかない可能性も
やはりチタンやフッ素・ナノ銀などのオプションを付けると、少し料金が上がってしまうのがネックですよね。とはいえ、ウィルスや汚れはなるべく付かないようにしたいところ。
そんな時は、G-PACKのコーティングを試してみてはいかがでしょうか。
硬度10Hを誇る保護能力や、抗菌・抗ウィルス、除菌機能などを備えた、機能性の高いスマホコーティングを施しています。
店舗での施工だけでなく出張や郵送にも対応しているので、気になるかたはぜひ気軽にお問い合わせください。