この記事をご覧の方は、スマホフィルムの硬度に関して、以下のような疑問をお持ちではありませんか?
- スマホフィルムの硬度「9H」ってどれくらいの硬さ?
- そもそも「H」ってなんの単位?
本記事では、そんなスマホフィルムの硬度「9H」について、以下の内容を解説していきます。
- スマホフィルムの「9H」はどれくらいの硬度?
- 硬度が高い9Hのスマホフィルムを使用するメリット
- 硬度を重視するなら10Hの「G-PACK」がおすすめ
読後は、9Hの硬度がどれくらいなのかがわかるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。
スマホフィルムの「9H」はどれくらいの硬度?
スマホフィルムの表面硬度を表す規格として「H」が使用されていますが、この「H」とは鉛筆硬度を意味します。
鉛筆は2BやHBなど様々な種類がありますが、これらの規格に聞き馴染みがある方も多いのでは?
そんな鉛筆硬度ですが、JIS規格で6B~9Hまでの17段階がありますが、硬度が高いほど引っ掻き傷に対する強度など、表面硬度が高いことを示しています。
(6B/5B/4B/3B/2B/B/HB/F/H/2H/3H/4H/5H/6H/7H/8H/9H)
これを踏まえると、スマホフィルムの「9H」というのは、JIS規格で最大の硬度であり、表面硬度や引っ掻き傷への耐性がかなり高いことがわかります。
また、同じ「引っ掻き傷への耐性」を表す規格として「モース硬度」というものがあり、強度は以下の通りです。
モース硬度 | 耐性がある引っ掻き傷のレベル | ||
---|---|---|---|
2.5 | 人間の爪 | ||
4.5 | 木工用の釘 | ||
5 | ガラス | ||
5.5 | ナイフの刃 | ||
7.5 | 鋼鉄のやすり |
鉛筆硬度の9Hは、モース硬度でいうと4~5程度です。
モース硬度と鉛筆硬度を混同しているスマホフィルム商品も多いですが、こちらは数字の後に「H」がつきません。
「H」がついているなら鉛筆硬度、「H」がついていないならモース硬度の規格で判断してみてください。
スマホのガラスフィルムやコーティングの9H、10Hって何?硬度の意味を解説
硬度が高い9Hのスマホフィルムを使用するメリット
それでは、硬度が高い9Hのスマホフィルムを使用することで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。
- 引っ掻き傷からスマホを保護できる
- 修理費用などが浮く
それぞれ解説していきます。
引っ掻き傷からスマホを保護できる
9Hのスマホフィルムを端末に貼ることで、表面硬度を高めることが可能です。
表面硬度が高いと、引っ掻き傷等から強力に画面を保護することができます。
スマホ画面を綺麗に保ちたいという方は、硬度の高いスマホフィルムを使用するのがおすすめです。
修理費用などが浮く
9Hのスマホフィルムを端末に貼ると、修理費用などのお金も浮かせることが可能です。
スマホの保護が足りないと、ふとした瞬間にスマホ画面に傷がついたり、最悪の場合故障に至るケースがあります。
先日、はじめてスマホの画面を粉々にしてしまった💔
故障のサポートに加入していたので申し込んだら、翌日には新しいものが届いて助かった。
加入していてよかった〜🥺
保護フィルムはがれてしまったのに新しいのを買うのを疎かにしていて粉々にしてしまったので、今後はすぐ買いに行こう。 pic.twitter.com/drBwKdo82a
— てくてくらげ👒 (@hana39cana) October 12, 2022
こうした際、補償サービスなどに加入していないと、修理費や買い替えのお金がかかってしまいます。
しかし、スマホへの保護が手厚ければ、こうした故障や傷も未然に防ぐことが可能です。
JIS規格の最高硬度である9Hのスマホフィルムならば、スマホ画面をしっかり保護することができるでしょう。
硬度を重視するなら10Hの「G-PACK」がおすすめ
ここまでスマホフィルムの9Hの硬度について解説してきましたが、高い硬度のフィルムを使用することで様々なメリットを享受することが可能だとわかりました。
ここでおすすめしたいのが、弊社G-PACKが提供する「ガラスコーティング」のサービスです。
ガラスコーティングとは、スマホに直接ガラス皮膜を塗り重ね、端末の表面を保護する方法のこと。
直接スマホに塗り重ねるので、スマホフィルムと違い、気泡や捲れに悩まされる心配はありません。
加えて、弊社のガラスコーティングは以下8つの機能を有しています。
表面硬度は、なんと9Hを超える「10H」。
耐衝撃機能なども備えているため、スマホを傷や落下などの衝撃からしっかり守ることが可能です。
「抗ウイルス機能」や「抗菌機能」もあるので、近年流行中のコロナウイルスなどの対策も万全。
以上を踏まえ、「スマホを保護して長保ちさせたい」という方は、ぜひコーティングの施工をご検討くださいね。
まとめ
今回はスマホフィルムの9Hの硬度について紹介しました。
9Hは鉛筆硬度の中で最高の硬度であり、釘やガラスなどの引っ掻き傷などに対しても、画面をしっかり保護してくれます。
画面を守ってスマホを長保ちさせたいという方は、ぜひ9H硬度で端末を守りましょう。
なお、弊社G-PACKのスマホコーティングは、10Hの硬度でさらに強力に画面を保護することが可能。
郵送や出張にも対応していますので、コーティングを施したいという方は、ぜひG-PACKをご利用くださいね。