近年、スマホの画面をコーティングする人は増えています。
今まで保護フィルムを使っていたけど、傷に強いコーティングが気になっているという人もいるのではないでしょうか。
しかし「コーティングをするだけで本当に傷が防げるの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、スマホコーティングが傷を防ぐ効果や、そのほかの機能についても紹介します。
スマホの画面コーティングの仕組みとは
スマホの画面をコーティングする場合、液状のコーティング剤を塗布して表面に膜を作ります。
コーティングは何日もかけて徐々に固まっていき、一般的なガラスコーティングの場合9Hほどの硬さになります。
保護フィルムと違い、塗って固めているので剥がれることはありません。
また、気泡が入る心配もないため、キレイな画面になるのも特徴です。見た目がピカピカになるので、買ってしばらく使っているスマホでも、まるで新品のような状態に。
さらに、コーティングは薄い皮膜なので、スマホのタッチ操作には影響しません。表面がツルツルになるので、操作がしやすくなるでしょう。
強度を増してキレイな状態にしてくれるのが、スマホのコーティングなのです。
スマホの画面をコーティングすると傷が直る?
スマホをコーティングすると、ツルツルでキレイな画面になります。
それでは、これまでに付いた傷は直ったのでしょうか?
小さな傷を埋めてキレイに
スマホのコーティングをすると、画面の細かい傷にコーティング剤が入り込みます。
入り込んだコーティング剤により画面の凸凹がなくなるため、ツルツルでキレイな画面になるのです。
スマホの画面には、目に見える大きな傷以外にもたくさんの傷が付いています。目に見えないナノレベルの傷が付いているため、細かい凸凹が無数に存在する状態です。
そんな細かい傷も、液状のコーティング剤であれば隙間を埋めてくれます。
そのため、スマホの画面をコーティングすると、傷が直ったような状態にできるのです。
また、こういった細かい傷には汚れも入り込むため、スマホが汚れる原因にもなります。画面をコーティングすることで、汚れにも強くなりますよ。
硬度が増して傷が付きづらくなる
画面の細かい傷を埋めるとキレイになるだけでなく、画面の強度も増してくれます。
画面に細かい傷がたくさんある状態だと、スマホを落したときなどに画面が割れやすくなってしまうのです。
そのため、画面を保護するためには、目に見えないような細かい傷も埋めておきたいところ。
スマホのガラスコーティングであれば、硬度の高いコーティング剤が隙間を埋めるため、傷が付きづらいだけでなく割れにくくなるのです。
スマホの画面が傷つくのはいつ?
スマホには目に見えない細かい傷もたくさんあると説明しましたが、いったいどんな時に傷がつくのでしょうか。
普段使っているときも、なるべく傷をつけないように気をつけましょう。
普段の使用で
まずは日常的な使用の中で付く傷です。
普段スマホを使っているとき、爪があたることで傷が付いていきます。
とくに爪が伸びている状態やネイルをしている状態で触ると、画面に爪があたってしまうので気をつけましょう。
ポケットやカバンの中で
ポケットやカバンの中でしまっているときに、他の荷物とぶつかって傷ができます。
例えば、ポケットの中にカギと一緒に入れていたり、鞄の中に乱雑に入れていたりすると、硬い部分がぶつかったときに傷ができてしまうでしょう。
スマホを持ち運ぶとき雑に扱いがちな方は、手帳型のケースなどで画面を守っておくといいでしょう。
落下の衝撃で
スマホを使うとき一番気をつけたいのが、落としてしまうことです。
例えば外で使っているときに落としてしまうと、コンクリートの地面などにぶつかって大きな傷が付いてしまう原因に。
また傷だけでなく、落下した場合は割れてしまう恐れがあります。
スマホの画面はガラスでできているため、落下などによる衝撃には弱いのです。ぶつける角度が悪いと、機種によっては簡単に割れてしまいます。
とくにスマホの画面は、面よりも点の衝撃に弱いです。
角から落ちると画面は直接地面に触れませんが、表面のガラスが割れる可能性は高いでしょう。
とくに、手から滑り落ちて落下させるケースが1番多いため気をつけなければいけません
スマホの画面コーティングには抗菌・除菌効果も
ガラスコーティングは画面を強化できるコーティング方法ですが、ほかにも抗菌・除菌効果を付けられるものがあります。
ナノ銀やフッ素、チタンなどのコーティングです。
これらはガラスコーティングの上から重ね塗りしたり、ガラスコーティング剤と一緒になっていたりします。
多くのお店では、通常のガラスコーティングの料金に1,000円ほどプラスすることで、ナノ銀やフッ素などのコーティングも施しているのです。
スマホは毎日触るモノなので、実は思っている以上に雑菌や汚れなどが付着しています。雑菌やウィルスなどの付着は、体にも悪影響を及ぼしかねません。
そのため、毎日使っているスマホほど、抗菌や除菌に気をつけたいですね。
スマホの画面をコーティングするならG-PACK
スマホの画面をコーティングすることで、傷が付きにくい、割れづらい、抗菌・除菌などの効果があることを紹介してきました。
G-PACKのスマホコーティングは、そういった様々な機能を一つにまとめたオールインワンタイプです。
8つの機能が備わったコーティングを、3,300円から施工いたします。
耐衝撃や硬度10Hによる保護
G-PACKのコーティングは、特殊なガラス被膜によって硬度10Hの硬さを誇ります。
10Hの硬さというのは、カッターナイフなどで傷をつけようとしてもほとんど傷が付かないレベル。
日常生活での使用から守ってくれるでしょう。
また、耐衝撃性にも優れ、直径2㎝の鉄球を150㎝の高さから落とす耐久実験をクリア。
落下やモノをぶつけたときのダメージでも割れづらいのです。
抗菌・除菌・抗ウィルス・防汚機能により清潔に
抗菌や除菌・抗ウィルス効果によって、スマホを清潔に保ちます。
G-PACKでは、コーティングの前に除菌UVボックスで本体を除菌した後に施工を開始。施工後も菌の増殖を抑える効果があります。
また、新型コロナウィルスに効果があるとされる「塩化ベンザルコニウム」を含んでいるのも特徴です。
汚染物質の吸着力を下げるイオン化された被膜を張るため、汚れが付きづらく、汚れても簡単に拭き取れる機能も備えています。
これらの機能で、スマホを普段から清潔に保てるコーティングです。
目に優しいブルーライトカット
疲れ目や不眠の原因とされるブルーライトですが、G-PACKのコーティングはブルーライトも25%カットします。
近年、ブルーライトカットのメガネやディスプレイなどが販売されていますが、スマホのコーティングでもブルーライトカットができるのです。
バランスの取れたブルーライトカットとイオン化されたクリアな被膜のおかげで、画面の色彩を損なうことはありません。
使用時間の多くなりがちなスマホをブルーライトカットにすることで、目の疲れを軽減することができるでしょう。
気泡ゼロでキレイな仕上がり
保護フィルムでありがちな、気泡ができてしまう失敗もありません。
コーティングを塗って乾かす方式なので、気泡のない美しいコーティングができます。
また、フィルムのように端から剥がれることもないので、一度塗ってしまえばキレイな画面を長く保てるのもスマホコーティングのメリットですね。
まとめ
スマホの画面をコーティングすることで、傷や汚れ・割れからスマホを守れます。
画面の強度が増すだけでなく、ツルツルで操作がしやすくなったり、新品のようにキレイな画面になるのも嬉しいポイントですね。
また、オプションで抗菌や除菌の効果もつけられるため、雑菌やウィルスが気になる場合もスマホのコーティングはおすすめです。
これまで保護フィルムを使っていた方も、ぜひコーティングを検討してみてはいかがでしょうか。