「スマホのガラスコーティングは剥がれることはないの?」

ガラスコーティングの施工を考えている方で、このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。従来の保護フィルムの場合、使っている間にフィルムが剥がれてしまいました。

そのため、保護フィルムからガラスコーティングに変えようという人も増えていますが、ガラスコーティングなら剥がれないのかというのは気になるところ。

そこでこの記事では、スマホのガラスコーティングは剥がれないのか、剥がれるとしたら何が原因なのかなどを紹介していきます。

スマホのガラスコーティングを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

スマホ画面のガラスコーティングは剥がれる?

スマホ画面のガラスコーティングは、基本的に剥がれるということはありません

そもそもガラスコーティングは、保護フィルムのように貼っているわけではなく、表面にコーティング剤を塗っています。塗ったコーティング剤が表面に膜を作り固まっていくので、フィルムのように剥がれたりはしないのです。

剥がれるというよりも、少しづつ削れて薄くなっていくというイメージの方が合っています。

一度コーティングを施したら剥がすことはできないので、施工前にはその点、理解しておきましょう。

スマホ画面のコーティングが剥がれる原因とは

スマホのコーティングは基本的に剥がれませんが、「コーティングが剝がれた」という意見が見られるのも事実です。

本来は剥がれないはずのコーティングがなぜ剥がれてしまうのでしょうか。その理由を紹介します。

コーティング前の準備不足

まず考えられるのが、コーティング前の準備不足です。

スマホの画面をコーティングする前には、画面の指紋や油分を落すクリーニングをしなければいけません。こういった前処理が不十分なままコーティング剤を塗布すると、キレイに癒着しない可能性があります。

とくに自分でコーティング剤を購入してコーティングを施す場合、キレイに汚れを落としたつもりでも、油分などが落とし切れていないことがあります。

画面の汚れがしっかり落とし切れていないと、コーティングを塗っても剥がれてしまう可能性はあるでしょう。

お店でコーティングを施す場合には、専用の道具を使って画面をキレイにしてから施工し、汚れの上からコーティングを塗ってしまわないように注意して作業をします。

効果の持続期間が切れてくる

多くのスマホコーティングは、指紋が付きにくかったり傷が付きにくかったりといった効果があります。

一般的なコーティングは3ヶ月~3年ほど効果は持続しますが、その効果が切れてきたときに「コーティングが剥がれた」と感じるでしょう。

上でも説明したように、経年劣化によってコーティングは削れて薄くなってくるので、使っていると徐々に効果も薄れてきます。

スマホのコーティングは永久に続くものではないので、効果が薄れてきたと感じたら再コーティングをする必要があるのです。

スマホのコーティングが剥がせないことによる注意点

先ほども説明したとおり、スマホのコーティングは剥がすことができません。

たとえば、車にコーティングを施した場合はコンパウンドで削って落としますが、それと同じでスマホのコーティングも削ったりしなければ落とせないということです。

実際に、車のコーティング剤と同じものを使っているスマホコーティングのお店もあります。そのためコーティングを施す前には、剥がせないことによる注意点も知っておきましょう。

保証の対象外になる

コーティングを施したスマホは、故障した時に公式の修理に出す場合、保証の対象外になる可能性があります。

iPhoneの場合だとAppleCareという修理が安く受けられる保証がありますが、画面のコーティングを施すと対象外になる可能性があるのです。

たとえば画面が壊れた場合、AppleCare+に入っていると3,700円で修理ができます。しかし保証の対象外になると、30,000円近い修理代がかかります。

iPhoneに限らず多くの電化製品は、公式以外の手が加わった商品は保証の対象外になる可能性が高いです。

画面のコーティング程度であれば問題ない場合もあるので、コーティング後に修理に出す場合は確認しておきましょう。

キャリアでの下取りに出せない可能性も

スマホを買い替えるとき、今使っているスマホを下取りに出す方も多いですね。

しかしコーティングを施した場合、キャリアの下取りに出せなくなったり、下取り額が大幅に下がる可能性があります。

修理保証の対象外になるのと同様に、公式以外の手が加わっていると下取りを受け付けてもらえないかもしれないので気をつけておきましょう。

スマホのコーティングが剥がれてきたと感じたら

スマホのコーティングを施したにも関わらず効果がなくなってきたと感じたら、効果の持続期間が過ぎてしまった可能性があります。

毎日使うスマホは、コーティングを施しても少しづつ削れて薄くなっていきます。長くても3年ほどで効果はなくなってしまうので、その場合は再コーティングを施しましょう。

また、そこまで時間がたっていなくても、重ね塗りすることで硬度が高くなるコーティングもあります。そのため、定期的にコーティングを施すのもスマホをキレイに保つ方法の1つです。

剥がれにくいガラスコーティングならG-PACKへ

G-PACKのガラスコーティングは、8つの効果があるオールインワン製法です。何度も重ね塗りしなくても、一回のコーティングで除菌や抗菌、耐衝撃など8つの効果が得られます

スマホコーティングの中には、効果ごとに重ね塗りする必要があるモノもあります。

その場合、一回の施工で2,3回塗らなければいけなかったり、オプションを付ける場合は重ね塗りしなければいけないということがあるのです。

何度も重ね塗りすると、その都度コーティングの塗りにムラが出る可能性があります。そうなると密着性が下がったり、効果の薄い箇所ができたりするので、なるべく一発で済ませられるコーティングがおすすめです。

G-PACKガラスコーティングであれば重ね塗り不要なので、画面への密着性は高まります。それでいて10Hの高い硬度を実現するのです。

また、コーティングをする前に除菌クリーナーなどを使うと、密着性が弱くなる可能性も。G-PACKガラスコーティングは、施工と同時に除菌する効果があるので、密着性の高いガラスの膜を形成できるのです。

一回の施工で8つのさまざまな効果が得られるので、何度も重ね塗りする手間がないのも大きなメリットといえます。

まとめ

スマホのガラスコーティングは剥がれてこないかという心配もありますが、基本的にはコーティングが剥がれることはありません

ガラスコーティングは保護フィルムのように貼っているわけではないので、一度コーティングを施したら剥がせないものと思っておきましょう。

また、コーティングを施した場合は、Apple公式やキャリアの保証が受けられなくなったリ、下取りを受けられなくなったりするので気をつけてください。

自分でコーティングをする場合、汚れが落とし切れていなかったりすると剥がれてしまう可能性もあるので、注意して施工を行いましょう。

自分で上手く施工する自信がない方や、剥がれにくいガラスコーティングを探している方は、G-PACKのコーティングを検討してみてください。

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