「スマホのコーティングが割れてしまった...」
「どうすればいいんだろう...」
と今まさに焦っている方、安心してください。
この記事ではスマホコーティングが割れた時の原因と対処法についてコーティング専門店が解説していきます。
読み進めて慌てずに対処すればすぐにもとの状態に戻すことができますよ!
スマホコーティングが割れた原因
スマホのコーティングが割れた原因は主に小さな傷の積み重ねによるものです。
衝撃に対して大きな耐久性を誇るコーティングですが、傷が入った状態で衝撃を受けると徐々にダメージが蓄積されて割れてしまいます。
しかし、「そんな傷は入っていなかった!」という方もいるでしょう。
スマホのコーティングは使用しているうちに目に見えない傷が入っているものです。
商品によって効果の持続期間は異なりますが、長い期間使用して割れたのであれば寿命ということになるでしょう。
スマホコーティングが割れた時の対処法
スマホコーティングが割れた時は自分で直すか、修理に出すかという2つの対処法があります。
ただし、自分で直す場合は失敗すると画面に傷が入る可能性があるため個人的には修理に出すことをおすすめします。
自分で直す
自分で直すには、まず割れたコーティングを剥がす必要があります。
しかし、コーティングを剥がす手段はなく、ヤスリなどを使用して削らなければなりません。
初心者がコーティングを削ろうとするとその下にある画面を傷つけてしまう可能性があります。
手先が器用で自信があるのであれば行っても良いですが、あまりおすすめはできません。
修理に出す
スマホコーティングが割れた場合には、自分で直すことはせず修理に出すことをおすすめします。
修理に出す際には契約したキャリアかApple、修理専門店の3つから選びましょう。
契約したキャリアで修理する
割れたスマホのコーティングは契約しているキャリアで修理できます。
各キャリアで保証サービスを行っているため、もし加入しているのであれば他の方法よりも安く修理可能です。
しかし、コーティングを行っているスマホは保証の対象外となる場合もあるため一度ショップにて確認してみてください。
Appleで修理する
iPhoneの場合はAppleに修理を依頼することが一般的です。
しかし、こちらもキャリアで修理する場合と同様に保証の対象外となる可能性があります。
Appleサポート(0120-277-535)より問い合わせを行えるため事前に確認しておくと良いでしょう。
スマホ修理専門店を利用する
キャリアやAppleで保証が効かない場合にはスマホ修理専門店に依頼すると安く済む場合があります。
これはパーツの大量仕入れやコスト削減といった企業努力が各修理店で行われているからです。
また、キャリアやAppleによる修理と比べて必要な日数も即日~と非常に速いです。
スマホは生活になくてはならない機器の一つであるため「一刻も早く直したい!」という方は利用をおすすめします。
スマホコーティングが割れた時によくある質問
スマホコーティングが割れた時によくある質問についてまとめてみました。
- 割れた上からコーティングできないの?
- 割れるくらいのコーティングなら意味ないんじゃないの?
- 割れないスマホのコーティングはないの?
割れた上からコーティングできないの?
割れた上からコーティングしても効果はありません。
ひび割れた見た目のまま操作することになりますし、手触りも凸凹したものになってしまいます。
修理に出して画面を綺麗にしてもらった上で再度コーティングを行わなければなりません。
割れるくらいのコーティングなら意味ないんじゃないの?
スマホのコーティングは確実に耐久性が上がります。
スマホの画面に使用されているガラスの強度よりもコーティングで貼られるガラスの強度の方が高いからです。
また耐久性だけでなく、滑りが良くなったり指紋がつきにくくなったりといった効果も期待できます。
割れないスマホのコーティングはないの?
絶対に割れないスマホのコーティングは存在しません。
どんなスマホのコーティングでも寿命がきたら割れてしまいます。
少しでも施工から割れるまでの期間を伸ばしたいのであれば、効果持続期間が長い製品を選んだりスマホに衝撃を与えないようにしたりすることが重要です。
まとめ
この記事ではスマホコーティングが割れた時の原因と対処法について解説してきました。
スマホのコーティングは目に見えないほどの小さな傷の積み重ねで割れてしまいます。
自分で直すこともできますが、逆に画面を傷つけてしまう可能性があるためおすすめはできません。スマホコーティングが割れてしまった場合には契約しているキャリアやApple、修理専門店に依頼するようにしてください。