スマホフィルム 10h

スマホフィルムを選ぶ際、「10H」という基準について気になったことはありませんか?

結論から言うと、こちらはスマホフィルムの「硬さ」を表す数値なのですが…

  • 10Hのスマホフィルムってどれくらい硬いの?
  • 10Hのスマホフィルムってどんな人に向いている?

このように、10Hのスマホフィルムに関して疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、硬度10Hのスマホフィルムについて、以下の内容を解説していきます。

  • スマホフィルムの10Hってどれくらい硬いの?
  • 10Hのスマホフィルムがおすすめな方
  • 硬度10Hにこだわるなら「スマホコーティング」もおすすめ

読後はあなたが10Hのスマホフィルムを使うべきかがわかるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。

スマホフィルムの10Hってどれくらい硬いの?

結論から言いますと、10Hのスマホフィルムの硬さは、「10Hの鉛筆で表面を引っ掻いても傷がつかない表面硬度」を意味します。

というのも、スマホフィルムの硬さを表す「H」は鉛筆の芯の硬さの単位であり、10Hのスマホフィルムは10Hの鉛筆の芯と同じ硬さだということがわかります。

なお、10Hは「ダイヤモンドと同じ硬さ」とお間違えの方もいらっしゃいますが、これは鉱物の硬さを表す「モース硬度」と混同しており、それぞれ以下のような違いがあります。

  • ・鉛筆硬度:鉛筆硬度が基準。数字に「H」がつく
  • ・モース硬度:鉱物硬度の基準。「H」はつかない

スマホフィルムの表面硬度にダイヤモンドの硬さは関係ないので、注意してください。

また、「H」は表面硬度を表すものですので、落下衝撃への耐性などとは関係ありません。

あくまで「引っ掻き傷に対しての表面の硬さ」として、数字を参照しましょう。

10Hのスマホフィルムがおすすめな方

そんな10Hのスマホフィルムですが、以下のような特徴があります。

  • 価格は3,000~4,000円ほど
  • 硬度は100均のスマホフィルムの2~3倍ほど
  • 「抗菌」「耐衝撃」などその他の機能も優秀であることが多い

100均のスマホフィルムと比較すると、「値は張るが、保護性能や機能の豊富さは優秀」だと言えるでしょう。

これを踏まえますと、硬度10Hのスマホフィルムは、以下のような方におすすめです。

  • スマホをしっかり傷や衝撃から守りたい方
  • フィルムにその他の機能を求める方

それぞれ詳しくみていきましょう。

スマホをしっかり傷や衝撃から守りたい方

まず、スマホをしっかり傷や衝撃から守りたい方は、硬度10Hのスマホフィルムがおすすめ。

多少値は張るものの、100均のスマホフィルムや9Hのスマホフィルムと比較すると、10Hフィルムの方が保護性能が高いのは事実です。

硬度10Hに加え、「耐衝撃機能」などを備えた保護フィルムなら、しっかりスマホを守ってくれることでしょう。

逆に「スマホを落とす心配がない」と言った方は100均のスマホフィルムでも問題ありません。

フィルムにその他の機能を求める方

10Hのスマホフィルムは、硬度や耐衝撃機能以外にも、以下のような機能を複数備えていることが多いです。

  • 防汚機能
  • ブルーライトカット機能
  • 抗菌・抗ウイルス機能など

よって、スマホを保護しつつも上記のような機能を必要とする方は、10Hのフィルムを購入するメリットは大きいでしょう。

逆にスマホを守れればいいという方は、高価なフィルムでなく、落下防止スマホケースなどを使用するのもおすすめです。

スマホ落下防止アイテム3選!スマホを落下から守る最適な方法とは?

硬度10Hにこだわるなら「スマホコーティング」もおすすめ

ここまで10Hのスマホフィルムについて紹介してきましたが、スマホフィルムには以下のようなデメリットもあります。

  • 気泡やホコリが入り込むことがある
  • 端っこから捲れてくることがある
  • 劣化したら買い替えたり、貼り直したりする手間が要る

このようなデメリットを避けたい方は、「スマホコーティング」でスマホを保護するのもおすすめです。

スマホコーティングとは、コーティング剤を画面に塗って固め、表面を保護するガラスの被膜を作る方法のこと。

弊社「GーPACK」が施すスマホコーティングは、以下8つの機能を備えています。

このように硬度10Hや耐衝撃性はもちろん、ブルーライトカットや抗ウイルス機能など、様々な機能があります。

3,300円(税込)で施工できるため、10Hのスマホフィルムとお値段も変わらず、数多くの機能による恩恵を得ることが可能です。

スマホフィルムのようにホコリが入り込んだりする心配もありませんので、スマホをしっかり保護したいという方は、是非施工を検討してみてくださいね。

まとめ

今回は硬度10Hのスマホフィルムについて紹介してきました。

「H」は鉛筆の芯の硬さの単位であり、10Hのスマホフィルムは10Hの鉛筆の芯と同じ硬さです。

引っ掻き傷への耐性は高いですが、「H」は衝撃への強さなどは関係ないため、その他の機能もしっかり確認するようにしましょう。

また、10Hのスマホフィルムは高価で機能が豊富なものが多いです。

自分が必要とする機能と価格のバランスを踏まえながら、自分にとって合いそうなスマホフィルムを選んでみてくださいね。

なお、保護性能にこだわるなら、フィルムではなくスマホコーティングもおすすめ。

弊社GーPACKは全国各地の店舗だけでなく、郵送や出張でも対応しております。

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