スマホをあらゆる衝撃から守ってくれるコーティング。
スマホコーティングの商品を見てみると8Hや9Hのように強度が表記されていることが多いです。
しかし、「その8Hや9Hって一体どれくらいの強度なの?」と正直よくわかりませんよね。
そこで、この記事ではスマホコーティングの強度について詳しく解説していきます。
読み終えたときには「コーティングってそんなに凄いの!?」と驚かれることでしょう。
スマホコーティングとは
そもそもスマホコーティングについてよくわからないという方も多いでしょう。
スマホコーティングとは液晶画面にガラス膜を形成する特殊なコーティング剤を塗ることで画面を保護する施術のことです。
ただ液晶を保護するだけでなく、液晶の滑りを良くしたり指紋がつきにくくなったりといった効果もあります。
また、抗ウイルスや抗菌などの効果を持つ製品も販売されており、中には近年流行している新型コロナウイルスに有効とされる成分が含まれるものも。
スマホコーティングの効果については、以下の記事でさらに詳しく解説しておりますのでぜひ見てみてください。
スマホコーティングの強度
スマホコーティングの強度は鉛筆硬度と呼ばれる「○H」の表記で書かれます。
この鉛筆硬度とは、カンタンに説明すると「○Hの鉛筆で引っ掻いても傷がつきにくい」ということです。
例えばスマホコーティングの製品に8Hと表記されていたならば、8Hの鉛筆で引っ掻いても傷がつきにくいほどの強度を持っていることになります。
しかし、コーティングの強度を表す際に鉛筆硬度を使用し始めたのは最近のことで、以前までは鉱物の硬度を示す「モース硬度」が使用されていました。
未だにモース硬度の表記をされている製品もあるためモース硬度についても知っておきましょう。
出典:一般社団法人日本コーティング協会公式サイト ガラスコーティングの硬度について
こちらの表を参考に見てみると、鉛筆硬度9Hはモース硬度5と同値であることがわかります。
また、一部で取り扱いのある10Hのスマホコーティングの場合ならナイフの刃で引っ掻いても傷がつきにくいほどの強度があるといえるでしょう。
スマホコーティングの料金
スマホコーティングの料金相場は片面4,000円、両面で6,000円程度です。
しかし、当然ながら製品の質によって料金変動がありますので、利用する製品ごとに確認が必要となります。
スマホコーティングは1度施術を行うと1~3年程度は効果が持続するため、料金よりも性能を重視することをおすすめします。
「どうしても高くて手が出せないよ...」という方は100円均一ショップでも販売されているため検討してみてください。
スマホコーティングを行える機種
基本的に全ての機種でスマホコーティングは施工可能です。
しかし、液晶画面が激しく損傷していたり折りたたみスマホだったりといった場合には施行できない可能性もあります。
「これはどうかな?」と思われる場合には一度、実店舗のある業者に持参して確認してもらうと良いでしょう。
また、近年のスマホに用いるコーティング剤はメガネや腕時計にも使用できるタイプが多いです。
メガネや腕時計をお持ちの方はスマホをコーティングするついでに検討してみてください。
スマホコーティングはいつ行えばいい?
スマホコーティングは「スマホを購入してすぐ」行うことをおすすめします。
コーティングは液晶画面を守るものなので、傷がついてからでは意味がありません。
スマホを落として傷がついてからコーティングを施したとしても、傷が消えることはなく滑りが良くなったり指紋がつきにくくなったりといった効果を得られるだけです。
スマホを購入と同時にスマホコーティングも行いましょう。
G-PACKなら10分で10Hの強度に施工!
スマホコーティングを検討しているならG-PACKがおすすめです。
G-PACKは鉛筆硬度で10Hとなっており、これはナイフの刃でも傷がつきにくいほどの強度となっています。
また、スマホコーティングの料金相場は片面で4,000円以上となっていますが、G-PACKなら抗菌・抗ウィルス・ブルーライトカットなど、8つの機能が含まれたコーティングを3,300円から施工可能です。
G-PACKの8つの機能
- 硬度10H
- 耐衝撃
- 抗菌
- 除菌
- 抗ウイルス
- ブルーライトカット
- 防汚機能
- 気泡ゼロ
また、全国の実店舗に持ち運んでいただいた場合は約10分で施工を行えます。
郵送や出張でのコーティングも行っているため、実店舗が近くになかったり足を運ぶ時間がなかったりする場合でも安心です。少しでも気になった方は一度問い合わせいただければと思います。
まとめ
この記事ではスマホコーティングの強度について詳しく解説してきました。
スマホコーティングの強度は鉛筆硬度と呼ばれる「○H」の表記で書かれています。
これは「○Hの鉛筆で引っ掻いても傷がつきにくい」ということでした。
しかし、中には鉛筆硬度ではなく鉱物の硬度を表す際に使用するモース硬度を使っている製品もあります。
鉛筆硬度とモース硬度を混合させないように、表記をよく確認してから購入するようにしましょう。