2020年12月に発表されたドコモの新料金プラン『ahamo(アハモ)』。CMや広告も多数流れており、ご存知の方も多いと思います。
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ニューノーマル時代を切り開いていくデジタルネイティブ世代にフィットした、月間データ容量20GBを月額2,980円(税抜)でご利用いただける新たな料金プラン、「ahamo(アハモ)」を2021年3月に提供開始いたします。
ドコモの新料金に続き、auは『povo(ポヴォ)』を、Softbankは『LINEMO(ラインモ)』をそれぞれ発表しました。オンライン限定ながら、大手キャリア回線を利用できるリーズナブルな料金設定は、一般家庭の通信量の相場を大きく変える可能性を秘めています。
最新情報ではahamoのみ、税込みで2970円(税抜2700円)に値下げするという発表も出ており、今後も要チェックの料金プランとなっています。
また各社オンライン限定で非常にシンプルな価格が魅力ではありますが、新たに始まる『ahamo』にて併売されているスマートフォンにも注目です。
Androidスマホもハイエンドながら6~7万円で購入出来る端末が揃っていますが、iPhone11に関してはなんと5万円弱という金額からラインナップが出ています。(※最安価格で購入可能なiPhone11は64Gモデルになります。)
iPhone11は5Gには対応していないものの、処理能力や省電力性能でもiPhone12に近い性能を持っています。バッテリーの持続時間についてもほとんど差がありません。
iPhone12とiPhone11では使用されているチップが違うものの、基本的な性能が大きく違うということがなく、相対的に安くなったiPhone11は2021年3月現在、非常にコストパフォーマンス面で優秀な端末となりました。
実際の性能比較でも、ベンチマークにてiPhone12に肉薄する数字を出しています。
以下はGeekbenchのサイトにUPされている性能を比較した数値になります↓
https://browser.geekbench.com/ios_devices/iphone-12-pro
※画像には記載がありませんが、iPhone12 proもiPhone12とほぼ同性能のスコアが出ています。
GPU性能ではiPhone12にて約1.4倍ほどのスコアUPという話もあるため、最高の性能でゲームをしたい方はiPhone12を選択したほうがいいでしょう。しかしiPhone11でもゲーム性能は十分なため、価格と照らし合わせてほとんどの方にとってはiPhone11で十分に満足のいく性能かと思われます。
SIMフリースマートフォンのiPhone11で64Gモデルを選択すると、税込みで71280円するため、SIMフリーにこだわらない場合はahamoでスマートフォンを一緒に購入したほうがお得になります。かなりの金額差になるので、料金プランを含めまとめて乗り換えたい人にとっては非常に魅力的です。
サービスをシンプルにした『ahamo』でも『ケータイ補償サービス』という名称でスマートフォンの補償サービスは提供されるようですが、月額料金は安く抑えたいということであれば、質の高いスマホコーティングで普段から画面割れなどの対策をすることも有効です。
またG-PACKなら画面割れなどから守るだけでなく、抗菌&除菌効果やブルーライトカットまでまとめて機能をもたせることも可能です。