新型コロナウイルスの猛威が続く2021年。

コロナが世界的に流行する前であれば、例年4月になると全国でもお花見で賑わった地域が多数ありますが、今年も体調面や安全面で懸念がある方については外出を控えた方がよろしいかと思われます。

最低人数での健康維持のための散歩程度であれば問題はないかと思われますが、見えない敵との付き合い方は中々難しいものです。

 

さて、新型コロナウイルスの問題については自民党の麻生大臣も過去のスペイン風邪(1918~1920年にかけて流行したA型インフルエンザの感染爆発)事例を踏まえた上で、夏頃には収束するのではないかという見解を述べたことで各方面でもニュースになりました。

新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、麻生副総理兼財務大臣は、かつての「スペインかぜ」の流行を踏まえると、夏には収束に向かう可能性があるという見方を示したうえで、景気回復にはこれまでの災害や金融危機の経験にとらわれない対策が必要になるという認識を示しました。

 

冬頃にウイルスが増えてインフルエンザの感染が増えたり、逆に夏にかけてウイルス感染症の流行が収まったりすることが一般的と言われていますが、これは湿度や温度が影響していることが要因として挙げられます。

 

一方で新型コロナウイルスについては、このウイルスの一般常識が通用するのか分からないという部分から懸念されていますが、変異株ではない限り、現在流行している新型コロナウイルスの各気温での残存率が研究結果にて明らかになっています。

各温度での新型コロナウイルス感染力保持時間

4℃ →14日後もウイルスが残存
22℃→14日後にはウイルスの検出なし
37℃→2日後にはウイルスの検出なし

 

これだけの差があるのであれば、麻生大臣の発言も、また世間一般に言われている温度湿度の関係も筋が通る話しではあります。もちろん最大限の警戒が必要ではありますが。

 

また以下は2020年の東京の各月の平均気温を算出したものになります。

あくまでも平均値なので、例えば夏頃に猛暑を迎えるタイミングがあれば、一気にコロナの残留期間が減少する可能性も十分に考えられます。

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
10.7℃ 12.8℃ 19.5℃ 23.2℃ 24.3℃ 29.1℃ 24.2℃

気象庁|過去の気象データ検索

変異株のコロナウイルスの驚異はまだ未知数のため、現在確認出来る情報としては、6月以降に入ると気温的にもコロナの残留期間が減少傾向に入ることが確認出来ます。今後の傾向を見守る必要はありますが、現状のデータを見る限りは春のお花見シーズンからGWにかけてのお出かけは出来る限り控えて行動することがベストでしょう。

 

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