先日当ブログでも紹介したドコモの新ブランドが展開するahamo(アハモ)。

料金がauのPOVO(ポヴォ)やソフトバンクのLINEMO(ラインモ)に比べ、税込みでの価格が安いことがポイントでした。またahamoのサイト内で併売されているiPhone(アイフォン)の金額が性能と比較してコストパフォーマンスに非常に優れているという点も前回の記事でお伝えしました↓

ahamoで販売されているiPhoneがコストパフォーマンスに優れている点について気になる方は、上記記事をご覧ください。ahamoについてはすでに通常通りの受付をしており、現在は問題なく申し込みが出来る状態になっております。

 

さて、ahamoやその他大手キャリアが出している格安プランですが、これらは今まで格安SIMの代表格であったMVNO(仮想移動体通信事業者)とは全く違うクオリティであり、コストパフォーマンスだけでなく通信速度や低遅延という部分でも魅力のある通信プランとなっています。

現状、様々なメディアでは格安SIMという言葉が独り歩きしており、あらゆる低価格のプランがこの言葉にまとめられている状態ですが、中身の品質を見るとこれらは全く異なります。OCNモバイル、BIGLOBE(ビッグローブ)、IIJmio(アイアイジェイミオ)、LINEモバイル、mineo(マイネオ)、nuroモバイル、ビックカメラがIIJと連携して展開しているBICSIMなどなど、これらは大手3キャリアから回線を借りてサービスを提供しているMVNOであり、昼や夜間の通信量が増えるタイミングでは帯域を満足に使用することができず、通信速度が低下する頻度が多いです。高速なまま利用できることもありますが、比較的安定性に欠けます。

今回の1位はワイモバイルの45.36Mbps(前回は68.05Mbps)、2位はLINEモバイルの19.45Mbps(同48.90Mbps)、3位はUQ mobileの15.22Mbps(同26.71Mbps)で、顔ぶれと順位は前々回の1月から変わらない。

ただし、3回線とも前回2月と比べて10~30Mbpsほど減速している。12回線全体の平均速度は前回と比べて3割以上遅い11.46Mbps(同16.89Mbps)で、上位3回線が減速した影響を強く受ける形となった。

※こちらの記事によるとMVNOの中でもLINEモバイルは比較的健闘しているそうです。ちなみにLINEモバイルとLINEMOは別サービスになります。

楽天モバイルなどに比べ通信エリアなどの問題は起きませんが、4G・LTE回線とも言えないレベルで速度が落ちることもあるので、常に安定した通信環境が欲しい人にとってはMVNOを選択することは避けたほうがいいでしょう。

UQ mobileとY!mobileもMVNOという枠組みでは同じですが、それぞれauとソフトバンクの直属の会社なので回線品質は他社MVNOよりも優先されている感があります(実際の数値でも極端な速度の低下というものがほとんどありません)。

 

金額と品質面、そして安定性という部分で優位性があったUQ mobileとY!mobileも結局コストパフォーマンス面においてもahamoと肉薄しており、またドコモの認知度の高さからもahamoが圧倒的に認知度が高いという現状は、まさに通信業界のゲームチェンジャーと言っても過言ではありません。実際のデータでもahamoの認知度の高さが伺えます。

auのPOVO(ポヴォ)やソフトバンクのLINEMO(ラインモ)もそれぞれ追従していますが、現状ahamoには追いつけていない状態であり、またauとソフトバンクはそれぞれUQ mobileとY!mobileというサブブランドを展開していることから、顧客を自社サービス内で食い合ってしまう恐れもあります。この2社が硬直状態の中ではahamoの独走を止める流れは難しいのではないかと思います。

もしこの流れを止められるのだとしたら、さらに低価格化されたMVNOブランドの逆襲でしょう。

 

実際に大手キャリアの低価格が招いたMVNOの厳しい状況を省みて、総務省もさらなる低価格化に関して対応していく趣旨の話が出ていました。年度を追うごとにMVNOが大手キャリアに支払っているデータ接続料についてさらに低価格にするよう要請していく流れが見えてきます。

普段のデータ通信量が少ない利用者がさらに低価格で利用できる通信サービスも今後は出てくる可能性があります。

大手キャリアで通信とスマホを一括購入し、これを月額で払うという時代もまもなく終焉を迎えようとしています。これからはスマホの管理なども個人個人で行う時代です。すでにその時代は始まっているのかもしれません。

 

スマホの破損や故障のリスクもこれからは個人で管理する時代。修理サービスの併用も大事ですが、何よりも普段からのリスク管理がとても大事な時代です。

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