スマホにコーティングをしようと思った時、お店に頼むかコーティング剤を買って自分でするか迷いますよね。

現在はコーティングしてくれるお店も、市販のコーティング剤も増えてきたため、どちらも多くの選択肢があります。どちらがいいとは一概に言えないので、自分に合ったほうを選ぶことが大切です。

それぞれの良い点と悪い点を理解して、お店でするか自分でするかを選んでみてください。

スマホのコーティングは店舗でやったほうが良い?

スマホにコーティングを施すのは店舗でも自分でも可能ですが、それぞれメリット・デメリットがあります。それぞれの違いを理解して、自分に合ったほうを選びましょう。

店舗でコーティングする場合のメリット・デメリット

店舗でコーティングする場合の大きなメリットは、プロに施工してもらえるので失敗がなくキレイに仕上げてもらえることです。

スマホのコーティングは保護フィルムのように剥がせないため、一度コーティングを施したら直すことができません。そのため、確実に失敗なくコーティングを施すなら、お店に持ち込んでプロに施工してもらうのが良いでしょう。

また、市販されているコーティング剤よりも、お店で施すコーティングのほうが質が良い場合があります。

耐用年数が長かったり、指紋がつきづらいものやブルーライトカット機能をオプションで付けられたりと、機能面で優れている可能性が高いです。

反対にデメリットとしては、自分でコーティング剤を買うよりも料金がかかるのと、お店に持っていく手間があることです。

店舗でのコーティングサービスの場合、多くのお店では3,000円ほどから受け付けています。オプションを付けたりコーティング剤の種類を変えると、4,000円・5,000円ほどはかかってくるでしょう。

また、店舗が近くになければ持っていく手間がかかります。また施工時間は10~40分程度ですが、その間待っている必要もあります。

なるべくキレイにコーティングを施したい人には店舗がおすすめです。

自分でコーティングする場合のメリット・デメリット

自分でコーティングする場合の大きなメリットは、店舗よりも安く仕上げられることです。市販で売られているコーティング剤は、安いものだと1,000円台から売られています。

また、一つの商品で複数台のスマホに使用できる容量が入っている場合も多いので、1台あたりは安くなるでしょう。中には、2,000円程度で10台分のスマホにコーティングできる商品も。

スマホ以外にも、スマートウォッチやゲーム端末、タブレットなど、複数の製品にコーティングしたい方は使いやすいですね。

高いものだと4,000円以上する商品もあり、その分強度が高かったり指紋がつきづらかったりと、機能性も高くなっています。安いものから高いものまで選択肢がるのも、市販のコーティング剤のメリットです。

デメリットとしては、自分でコーティングする手間がかかるのと上手くできない可能性があることです。

作業自体はそれほど時間がかかるものではありませんが、やはり自分で施工する手間がかかるのは面倒ですよね。またコーティングはやり直しがきかないため、自分でうまくできなかった場合は仕上がりが汚くなってしまうので後悔することになるかもしれません。

細かい作業が苦手な人にとっては、自分でやらなければいけないのは大きなデメリットですね。

なるべくお金をかけたくない人や、複数台の端末にコーティングを施したい人は、市販のコーティング剤を買って自分で施工するのがおすすめです。

スマホコーティングの店舗を選ぶポイント

コーティングをお店に頼む場合は、お店選びも重要です。お店によってコーティングの種類が違うので、欲しい効果によって選ぶお店や料金が変わってきます。

コーティングの質で選ぶ

コーティングは塗りなおしがきかないため、コーティングの質が悪いお店を選んでしまうと後々後悔することになるかもしれません。確かなお店を見極めましょう。

コーティングの強度

スマホのコーティングを見ると、強度9Hと書かれているものがありますね。これがコーティングの強度を表しています。

これは鉛筆硬度と呼ばれる数値で、JIS規格では6B~9Hまで定められています。鉛筆硬度は鉛筆でひっかいたときにキズがつくかどうかを表しているため、スマホの画面にどれだけキズが付きづらいかの目安になります。

9Hは一番硬いとされている数値なので、日常生活で付くような軽いキズはほとんどつかなくなるでしょう。

ただし、あくまで鉛筆でひっかいた時のキズのつきづらさを表す値なので、ガラスコーティングを施したからといって全くキズがつかなくなったり、落としても割れなかったりという効果があるわけではありません。

その点も踏まえて、なるべく強度の高いコーティングをしたい人は硬度の高いコーティングを選びましょう。

耐用年数

スマホのコーティングは、一般的には1~3年程度が効果の持続する期間です。コーティングの種類によって期間は変わるので、コーティングする前に確認しておきましょう。

中には、一度コーティングしたら半永久的に効果が持続すると書かれているサービス・商品も見かけます。しかしスマホは日常的に使うものなので、少しずつ効果は減っていくと考えましょう。

とくに強度ではなく、除菌や抗菌、指紋がつきづらい効果などは、時間がたてば効果が落ちていきます。

半永久的に続くことはないと思って、耐用年数がしっかり記載されているお店を選ぶと良いでしょう。

効果

スマホのコーティングには、ブルーライトカットや抗菌効果、汚れが付きづらいなど、さまざまな効果があります。

画面の強度だけでなくこういった効果も欲しい人は、効果の内容でお店を選んでもいいでしょう。

ただし多くのお店では、効果を付けるためにコーティングの種類を変えたりオプションで追加したりすると、料金もプラスになります

どんな効果が必要で、どれくらい費用がかかるかを考えて選びましょう。

料金で選ぶ

一般的なコーティングのみなら3,000円程度から、高機能なサービスになるとさらに1,000円・2,000円プラスに料金がかかります。

店舗によっても若干違うので、料金を見比べてみましょう。

強度の高いコーティングならG-PACKへ

G-PACKガラスコーティングは、強度10Hを誇る強力なコーティングです。先ほど紹介したJIS規格の鉛筆硬度では9Hまででしたが、さらに高い硬度でスマホの画面を保護できるのです。キズに対して強くなると落とした時にも割れにくくなるので、落下で画面が割れるのが心配な人にもおすすめ。

またG-PACKのガラスコーティングは、除菌や抗菌、耐衝撃など、8つの効果が一つになったオールインワンタイプです。何か効果を付けるためにオプションをプラスで付けたり、コーティング剤の種類を変更する必要がありません。

料金は3,300円で8つの効果が得られるため、コスパに優れたコーティングです。

まとめ

スマホにコーティングをしようと思った時に、お店に頼むか自分でするかは迷うところですよね。どちらもメリットデメリットあるので、自分の状況に合ったほうを選びましょう。

お店の場合は、プロにきれいに仕上げてもらえるのがメリットです。自分で施す場合は、お店よりも安い料金で済ませられるのがメリットです。

ただしコーティングはやり直しがきかないので、失敗したくない人はお店に頼むことをおすすめします。

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