スマホコーティングの中には、「抗ウイルス」「抗菌」などの効果を謳った商品・サービスが多くあります。

昨今の新型コロナウイルスの蔓延から、こういった抗ウイルスのスマホコーティングの施工を考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、抗ウイルスのスマホコーティングは本当に新型コロナウイルスに対して効果があるのか気になりますよね。

せっかくスマホをコーティングしても、今一番心配な新型コロナウイルスに効果がなかったらがっかりです。

そこでこの記事では、抗ウイルスのスマホコーティングが新型コロナウイルスに効果があるのか、抗ウイルスのコーティングは一体どんな効果があるのかなどを解説していきます。

抗ウイルスのスマホコーティングを探しているなら、本当に自分の求めている効果があるのかしっかり判断して選ぶのが大切です。

スマホコーティングの「抗ウイルス」は新型コロナにも効果がある?

結論から言うと、ほとんどのスマホコーティングサービスは新型コロナウイルスに効果はないでしょう。

新型コロナウイルスの蔓延により、「抗ウイルス」「抗菌」などの効果を強くアピールするスマホコーティングが増えています。

しかし、ウイルスといってもその種類は幅広いため、抗ウイルス効果があればどんなウイルスも防げるというわけではありません。対象のウイルスに有効な成分が入っていなければ防ぐことはできないのです。

そして現時点において、コロナウイルスに有効とされる成分が入ってるスマホコーティングは、弊社が提供しているG-PACKしかありません

実は多くのスマホコーディング剤には、新型コロナウイルスに効果があるとされている成分は入っていないのです。

それでは、抗ウイルスや抗菌を謳っているスマホコーティングは、どんなウイルスに効果があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

抗ウイルスのコーティングでよく見る「ネコカリシウイルス」とは

抗ウイルスを謳っているスマホコーディングでは、「ネコカリシウイルス」に効果があるというのをよく見かけます。

ネコカリシウイルスは、ノロウイルスと似た性質を持っているため代替ウイルスとして試験に用いられているウイルスです。

そのため、ネコカリシウイルスで試験をして効果があったことを記載しているスマホコーティングをよく見かけますが、もちろんネコカリシウイルスに効果があるからといって、新型コロナウイルスにも効果があるわけではありません

そもそもネコカリシウイルスは何かというと、いわゆる「猫風邪」「猫インフルエンザ」と呼ばれている、猫の感染症です。

猫風邪にかかった猫は、人間でいうところの風の症状が出ます。原因はネコカリシウイルスによるものですが、このネコカリシウイルスは人にうつることはありません

そのため、ネコカリシウイルスに効果があるコーティングが、人間にとっても有効とは言いにくいですね。

ノロウイルスの代替ウイルスなので、ノロウイルスに対しては一定の効果があるかもしれませんが、新型コロナウイルスとは関係がないことは理解しておきましょう。

勘違いしやすい「猫コロナウイルス」

もう一つ新型コロナウイルスと勘違いしやすいのが、「猫コロナウイルス」です。こちらも猫が感染するウイルスで、日本では多くの猫が保有していると言われています。

スマホコーティングの中には猫コロナウイルスで効果があるというものもありますが、猫コロナウイルスは新型コロナウイルスとは別物です。

そのため、猫コロナウイルスが人に感染することもありません

同じコロナウイルスという名前なので勘違いされがちですが、新型コロナウイルスとは違うということを知っておきましょう。

抗ウイルスの表示には要注意!

新型コロナウイルスの蔓延による不安から、健康・衛生面を気にかける人が増えてきました。そこでスマホコーティングでも「抗ウイルス」「抗菌」効果があることを、強く提示しているサービスが増えています。

しかしここまで説明したように、多くのスマホコーティングは新型コロナウイルスに有効な成分を含んでいません

そのため、新型コロナウイルスに備える目的でこれらのスマホコーティングをしても、実際に効果は得られないでしょう。お客様の中でも、こういった事実を知らずに後悔したという声も見られました。

スマホコーティングの施工を考えている場合、どんなウイルスに効果があるのかしっかりチェックしておきましょう。

また、「抗菌」効果があるコーティングも多くありますが、ウイルスと菌は違うものです。抗菌効果があるからといってウイルスにも効果があるわけではないので注意してください。

業界唯一!新型コロナに有効な成分を含んだスマホコーティング

ここまで新型コロナウイルスに効果があるスマホコーティングはほとんどないと説明してきましたが、唯一新型コロナウイルスに有効な成分を含んでいるのが、弊社の提供するG-PACKです。

弊社ではwithコロナの時代に合わせて、お客様が求める「新型コロナウイルスに効果のあるスマホコーティング」を開発・完成させました。

新型コロナウイルスに有効とされる「塩化ベンザルコニウム」配合

G-PACKのスマホコーディングは、新型コロナウイルスに有効とされている「塩化ベンザルコニウム」を含んでいます。

新型コロナウイルスには、洗剤などの主成分である「界面活性剤」の一部が有効です。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)および、厚生労働省の発表によると、新型コロナウイルスに有効と判断された界面活性剤は、現段階(2021年6月8日)で9種類あります。

 

  • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
  • アルキルグリコシド(0.1%以上)
  • アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
  • 塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
  • 塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)
  • 塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)
  • 純石けん分(脂肪酸カリウム)(0.24%以上)
  • 純石けん分(脂肪酸ナトリウム)(0.22%以上)

 

こちらにある通り、塩化ベンザルコニウムは0.05%以上で有効とされています。

G-PACKのスマホコーティングは、この塩化ベンザルコニウム0.05%含んでいるため、新型コロナウイルスを不活性化する効果が期待できるのです。

スマホは外でも頻繁に触るため、ウイルスや菌が付着しやすいアイテム。たとえマスクをしていても、スマホにウイルスが付着していては予防しきれない可能性が上がります。

スマホ自体に抗ウイルス・抗菌・除菌効果を持たせることで、スマホを毎日清潔に保ちましょう。

まとめ

多くのスマホコーティングは、新型コロナウイルスに対する効果は認められていません

抗ウイルスと宣伝されている製品でも、実際にはネコカリシウイルスなど人間にはうつらないウイルスに対しての効果だったりするのです。

また、勘違いしやすい猫コロナウイルスも、新型コロナウイルスとは別物ということを理解しておきましょう。

現在、新型コロナウイルスに有効とされている界面活性剤は9種類あり、G-PACKではその中の「塩化ベンザルコニウム」を有効含有量含んでいます。

現時点では、新型コロナウイルスに有効な成分を含んだスマホコーティングはG-PACKだけです。

新型コロナウイルス対策でスマホコーティングを考えている方は、ぜひG-PACKを試してみてください。

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