スマホには様々な雑菌やウイルスが付着しやすいため、適宜アルコール等で除菌を行うことが大切です。
しかし、除菌を行う中で、以下のような疑問を持つことはありませんか?
- スマホケースにも汚れってついてるんじゃ?
- スマホケースもスマホ同様にアルコールで除菌していいの?
そこで本記事では、スマホケースの除菌方法について、以下の内容を解説していきます。
- 【素材別】スマホケースの消毒方法を解説
- スマホ及びケースを消毒する際の注意点
- スマホケースを消毒するのが面倒!という場合は?
スマホケースも清潔に保ちたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
【素材別】スマホケースの消毒方法を解説
結論から言いますと、スマホケースにも菌やウイルスは付着します。
一説によると「スマホはトイレよりも汚い」と言われていますし、抗菌機能や抗ウイルス機能がついていないケースであれば特に汚れていると考えられるでしょう。
しかし、アルコールなどの化学物質はスマホケースを劣化させてしまうことが多いため、ケースの素材に適したお手入れ方法を行うことが大切になります。
- ゴム・シリコン
- プラスチック
- レザー
- 木材
それぞれのお手入れ方法を紹介していくので、ご自身のスマホケースの素材を確認し、消毒方法をチェックしてみてください。
ゴム・シリコン
ゴム・シリコン製のスマホケースを消毒する場合は、アルコールではなく温かい石鹸水を使用しましょう。
ぬるま湯240mL(1カップ強)に食器用洗剤1~2滴を入れ、清潔な歯ブラシをその石けん水に浸し、ケースをこすって洗えばOKです。
適宜重曹をひとつまみ振りかけることで、汚れが浮き出てきやすくなります。
引用:https://www.wikihow.jp/シリコン製のスマートフォンケースをきれいにする
プラスチック
プラスチック製(ポリカーボネート、TPU素材)のスマホケースを消毒する場合、まずはクリーニングクロスやメガネ拭きでから拭きしましょう。
強く拭くとケースが傷ついたり印刷が剥がれたりする可能性があります。
汚れが落ちない場合や清潔にしたい場合は、中性洗剤を染み込ませ、しっかり絞った柔らかい布でケースを優しく拭けばOK。
レザー
レザー製のスマホケースを消毒する場合、プラスチック同様にから拭きを行いましょう。
レザー素材は水分に弱いので、アルコールや水で濡らしてしまうと劣化してしまう可能性が高いです。
から拭きだけだと気になってしまう場合は、撥水効果のあるクリーム等で除菌を行うといいでしょう。
金属
金属製のスマホケースを消毒する場合、まずは濡れた布でゴミや埃を拭き取りましょう。
それでも取れないゴミ、埃は石鹸水に浸した歯ブラシでブラッシングするといいです。
頑固汚れや菌が気になる場合は、アルコールや洗剤を使って洗いましょう。
乾いた布でしっかり水分を拭き取るのをお忘れなく。
スマホケースを消毒する際の注意点
スマホケースの消毒方法を素材別に紹介してきましたが、ケースを綺麗にする際は以下に注意してください。
- ケースを洗った後はしっかり乾かす
- 素材によってはアルコールを使用すると劣化してしまう
- 汚れが落ちない場合は買い替えも検討する
スマホケースはアルコールを使用すると劣化する場合が多いです。
しかもスマホ自体も水分やアルコールに弱いので、お手入れした後はしっかり乾かすのも忘れずに。
また、汚れが落ちない場合はケース自体が劣化している可能性も高いので、買い替えも検討しましょう。
スマホケースを消毒するのが面倒!という場合は?
スマホケースはアルコールを使用すると劣化が早いため、しっかり消毒できないというデメリットがあります。
また菌やウイルスが気になる場合でも、「毎日手入れするのは面倒・・」という場合も多いでしょう。
このような方は、ぜひ「ガラスコーティング」の施工をご検討ください。
ガラスコーティングとは、スマホの表面に薄いガラス皮膜を塗り、直接スマホを保護する方法のこと。
弊社GーPACKのガラスコーティングは、以下のような機能を備えています。
ケースなしでもスマホをしっかり保護できる上、抗菌・抗ウイルス機能を備えているため、汚れ対策もバッチリ。
清潔なスマホを使用したいという方は、ぜひガラスコーティングを試してみてください。
ガラスコーティングのお手入れ方法
GーPACKのガラスコーティングは、菌の増殖を防いだり、菌の消滅に効果を示します。
※全ての菌を抑えるものではありません。
この抗菌・抗ウイルス機能は1年続きますので、手入れなしでも比較的清潔な状態は維持することが可能です。
ただ、もし汚れが気になった時は、クリーニングクロスやメガネ拭きで優しく拭くようにしましょう。
アルコールなどの化学物質を使用したり、硬い布で強く拭いたりすると、コーティングの劣化が早まってしまう恐れがあります。
よって基本的には柔らかい布で表面を拭き取る程度にし、いざという時だけアルコール除菌を行ってください。
まとめ
今回はスマホケースのお手入れ方法について紹介してきました。
普通のスマホケースだと、スマホ同様に様々な菌や汚れが付着しているでしょう。
よって定期的なお手入れが必要となりますが、無闇にアルコール除菌ばかりしていると、ケースが劣化してしまいます。
ぜひスマホケースの素材に適したお手入れを心がけましょう。
また、お手入れが面倒という方は、ガラスコーティングで清潔なスマホを実現するのもおすすめです。
スマホケースと併用することも可能ですので、ぜひ一度弊社のサービスをチェックしてみてください。
全国各地の店舗だけでなく、郵送や出張でも対応していますよ。