この記事をご覧の方は、スマホフィルムの貼り直しに関して、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- ホコリが気になるけど、水洗いしてスマホフィルムを貼り直していい?
- ズレが気になっているけど、スマホフィルムを貼り直す際の注意点はある?
そこで本記事では、スマホフィルムの貼り直しについて、以下の内容を解説していきます。
- そもそもスマホフィルムを貼り直すことは可能?
- スマホフィルムを貼り直す手順
- スマホフィルムを貼り直すのが面倒な方は
読後はスマホフィルムを貼り直せるかがわかるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもスマホフィルムを貼り直すことは可能?
せっかく貼ったスマホフィルムでも、内側にホコリや汚れが付いたり、気泡が入り込んだりして、貼り直したくなる時があります。
まずは貼り直しを行う際に注意するべき点を、スマホフィルムの素材別にみていきましょう。
PETフィルム
PETフィルムは基本的にシリコーンゴムが塗布されており、吸着する形でスマホに貼り付けます。
よって、粘着力が落ちる心配は少なく、水洗いなどをしても再度貼り付けることが可能です。
PET素材のフィルムを使用している場合は、ホコリや汚れなどをしっかり洗い落とし、再度貼り付けるようにしてみてください。
ガラスフィルム
一方ガラスフィルムは、基本的に接着テープを用いた仕組みのものが多いです。
よって水洗いなどしすぎると粘着力が一気に落ちてしまい、再度貼り付けるのが困難になってしまいます。
ホコリを除去したい場合は、セロハンテープを指に巻きつけ、汚れ部分を掃除してみてください。
またメーカーによっては、ガラスフィルムでも水洗い可能な場合や、PETフィルムでも水洗いNGな場合などがありますので、販売元の情報を確認すると確実です。
スマホフィルムを貼り直す手順
素材別のポイントを確認したところで、実際にスマホフィルムを貼り直す手順を見ていきましょう。
- スマホフィルムを剥がす
- スマホフィルムの汚れを除去する
- スマホフィルムを貼り直す
スマホフィルムを剥がす
まずはスマホフィルムを剥がしましょう。
吸着力が強い場合は、針などでフィルムの角をつつき、空気穴を作ります。
その後、隙間にプラスチックなどの硬めのカードを差し込み、剥がしていけばOKです。
この際、
- ホコリが立ちにくい環境で行う
- ケースなどは外し、スマホ本体を傷つけないようにする
といった点に注意してください。
スマホフィルムの汚れを除去する
フィルムを剥がしたら、付着した汚れを除去しましょう。
ガラス素材なら、テープなどを用いて、地道に汚れを除去してみてください。
PET素材なら水洗いをし、しっかり乾かしてから再度貼り直せばOK。
濡れた状態で貼り直してしまうと、スマホが故障してしまう恐れがあるので注意が必要です。
スマホフィルムを貼り直す
最後にスマホフィルムを貼り直せば、作業は完了です。
貼り直す際の注意点としては、以下が挙げられます。
- スマホ本体の画面を拭き、ホコリなどを除去しておく
- 手をしっかり洗い、ホコリが立ちにくい環境で作業を行う
- 気泡が入らないよう丁寧に貼っていく
とにかくホコリや気泡が入り込まないよう注意しつつ、丁寧に貼るようにしてみてください。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
スマホフィルムを貼り直すのが面倒なら
スマホフィルムを貼り直す手順について紹介しましたが、もし貼り直しが面倒なら、以下の方法を試してみてください。
- スマホフィルムを買い換える
- フィルムなしでスマホを使用する
- ガラスコーティングを施す
スマホフィルムを買い換える
スマホフィルムの貼り直しが面倒な場合は、いっそフィルムを買い換えるのも手です。
特にガラス素材の場合は掃除も面倒ですし、PET素材でも何度も貼り直していれば劣化する可能性もあります。
保護フィルムの寿命は約2年と言われているので、使用期間が長い場合は買い替えも検討してみてください。
フィルムなしでスマホを使用する
「買い替えするのもなぁ…」という方は、フィルムなしでスマホを使うのもおすすめです。
というのも、スマホフィルムは以下のようなデメリットも付き物。
- 劣化するので貼り替えが必要
- 気泡が入り込んだりめくれたりすることがある
- 貼り直す作業が面倒
「スマホフィルムがなくても傷は案外つかない」といった声も多いため、フィルムは決して必須ではありません。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
ガラスコーティングを施す
「それでもフィルムがないと不安」という方は、スマホフィルムの代わりにガラスコーティングを施してみてはいかがでしょうか。
ガラスコーティングとは、スマホ本体に直接薄いガラス被膜を塗り重ね、端末を保護する方法のこと。
端末に直接ガラス被膜を形成することから、以下のようなメリットがあります。
- 貼り直しや買い替えが不要
- 気泡やめくれに悩まされない
- 保護性能がフィルムよりも高い
気泡や捲れなどのストレスに悩まされず、スマホを安心して使用することができます。
貼り直しが面倒に感じる方は、ぜひガラスコーティングの施工も選択肢に入れてみてくださいね。
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