iPhoneやAndroidスマホ、最近ではAirPodsなども日々見かける機会が増えましたが、こういった利用頻度の多い電子端末の正しいお手入れはどうするべきなのでしょうか?

iPhoneやスマートフォンにアルコール除菌シートやアルコールスプレーを利用すると良くないという話や、スマホコーティングが剥がれるから駄目だという話もあります。

 

これらの話はウソではなく、iPhoneは耐指紋性撥油コーティングという指の油をはじく性質を持ったスマホコーティングが液晶がガラス表面に塗布されており(iPhone8以降は表面ガラスだけでなく背面にも施されています)、画面を美しく保護する機能がついています。

しかしこのコーティングは経年劣化する性質もあり、いつまでも続くものではありません。またコーティングは時間の経過だけでなく、洗剤などで磨くことでその劣化が早まる性質を持っています。キレイにiPhoneを使おうと思って必要以上にアルコールなどで磨いてしまうと逆効果になってしまうのです。

 

 

しかしappleの公式情報としては、iPhoneの正しいお手入れの方法として、漂白剤(ブリーチ)などでなければ、70%イソプロピルアルコール含有ワイプやクロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes) を使ってiPhoneを優しく拭くレベルならOKと発表しています。

過度に拭き過ぎることは表面のスマホコーティングが取れるのでNGでしょう。しかし公式発表としてはアルコール除菌ティッシュなどの使用も認めているので、バランスを持って除菌するのが良さそうです。

 

 

また除菌以外の一般的な汚れについては糸くずのでないファイバー素材の柔らかい布で磨くことを推奨しています。メガネ拭きやカメラ用クリーニングクロスなどであれば代用可能です。

しみやその他の損傷の原因となるもの (埃や砂、インク、化粧品、石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、ローションなど) が付着してしまったら、すぐに iPhone をきれいに掃除してください。下記のガイドラインを守ってください。

・ケーブル類をすべて外して、iPhone の電源を切ります。
・糸くずの出ない柔らかい布 (レンズクロスなど) を少し湿らせて使います。
・それでも素材が取れない場合は、糸くずの出ない柔らかい布を温かい石鹸水に浸して使います。
・開口部に湿気が入り込まないように注意してください。
・洗浄用品やエアダスターは使わないでください。

 

またiPhone12では背面にもテクスチャードガラスという光沢のある素材が利用されていますが、車のお掃除使うようなガラスクリーナーは絶対に使わないでください。同じガラスの見た目をしていてもiPhoneの場合は傷が入る恐れがあります。

 

昨今のコロナ禍で身近な感染対策として除菌をしようと思うと、iPhoneの表面のコーティングがわずかながら剥がれてしまうことは避けられないのが現実です。

しかし日頃から意識しなくてもウイルス対策をすることも可能です。最初から菌の活動そのものを抑えてしまえば、常に清潔にiPhoneを利用することができます。そこでオススメしたいのが、除菌もさることながら、抗菌仕様スマホコーティングフィルムです。

 

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