『まん延防止等重点措置』略して通称『まん防(マンボー)』と言われたりもしていますが、形を変えたコロナ対策に関する施策であることは言うまでもありません。

緊急事態宣言の再延長が出来ず、しかし行政としても引き続きのコロナの抑え込みが必要なことから、名称を変えたコロナ対策を打ち出した形になりました。

20日から神奈川・埼玉・千葉・愛知の4つの県で「まん延防止等重点措置」が適用され、対象地域の飲食店に対して、営業時間を午後8時までに短縮するよう要請するなど感染防止対策を強化します。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は20日から来月11日まで神奈川・埼玉・千葉・愛知の4つの県で「まん延防止等重点措置」を適用します。

 

期間は2021年5月11日までとのことですが、このまま感染者数が増えていくと5月11日での終了も難しくなってくる可能性が高いです。コロナに関する緊急事態宣言は延長に次ぐ延長で感染爆発(パンデミック)を避けながらここまで来ました。常に感染者数とのいたちごっこを繰り返してきましたが、その数を根本的に減らすことは出来ずに今日まで至ります。

 

前回の記事にも記載しましたが、原則としてはコロナを含めたウイルス等は気温の変化と共にその活動を減らしていく傾向にあります。

麻生太郎氏も夏に向かって次第に収束していくといった発言をしていましたが、これまでのウイルスと同様の動きをするのであればこの話もあながち間違いではありません。

 

すでに気温も上がってきており、まもなく5月を迎えようとしている中でもコロナの感染者数が増え続けていることはこの通例とは異なるため、懸念が広まるのも無理はありません。

コロナ禍がいつまで続くのかの時期は分からないながらもコロナと共に生活していくこの習慣そのものがまた急に戻るというのも考えづらいです。

 

ちなみにコロナ禍において消毒や日々の衛生対策を強化した今日の日本においては、感染症によるコロナ以外の死亡者数が劇的に減少しているというデータもあります。

1~10月の日本の死亡数は前年同期より1万4千人少ないことが厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。新型コロナウイルス対策で他の感染症の死亡が激減した影響とみられるが、新型コロナの死亡数は抑制できていない。専門家は「さらなる警戒が必要だ」と強調する。

 

withコロナによる複合的な影響もあり、各方面で様々な懸念があることは間違いありませんが、現在の生活様式の中にもメリットがあることは伺えます。結果的にコロナ以外での感染死亡者数が減っているのであれば、この現状は維持するべきでしょう。

ただし消毒のしすぎも禁物です。人によっては消毒のしすぎによる手荒れやアレルギーなどの被害も出ています。またマスクによる顔の皮膚への影響が出ているという事例もあります。消毒に関しては健康被害の問題から、やりすぎは禁物ではあります。

withコロナ時代が長期化するにつれ、無理を続けてしまうと生活や健康面での限界が来てしまいます。出来る範囲で、また個人の健康を最大限守りつつの消毒や衛生対策が求めれるでしょう。

 

 

また、より簡単で健康を害しない身近な感染対策&衛生対策として、スマホの抗菌除菌という手段もあります。

G-PACKは経済産業省ならびに製品評価技術基盤機構が公表した、『新型コロナウイルスに効果があるとされる界面活性剤「塩化ベンザルコニウム」』を有効量0.05%配合した製品です。塩化ベンザルコニウムの消毒効果でスマホ画面の新型コロナウイルスを不活性化することが出来ます。

 

単純に消毒や除菌という方法で衛生対策することも可能ですが、菌の活動を抑制&不活性化という方法でもコロナ対策は可能です。より人に優しく、また簡単に手元からの対策が可能になります。

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